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広島・長崎講座に認定されました
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2025年8月1日更新
戦後80年を迎える年に、広島・長崎講座の80番目の大学として認定されました
広島・長崎講座とは
広島市、長崎市及び(公財)広島平和文化センターにおいて、被爆者の「他の誰にもこんな思いをさせてはいけない」というメッセージの意味を学術的に整理・体系化し、 普遍性のある学問として次代を担う若い世代に伝えていくため、国内外の大学に広島・長崎講座を開設・普及することに取り組まれています。被爆者のメッセージの意味を学問的に学習することにより、核兵器の悲惨さや非人道性を認識し、 被爆者がなぜ報復ではなく和解の道を歩んだかについて正しく理解することを目的としています。
現在までに、80大学(国内55大学、海外25大学)の講座が「広島・長崎講座」として認定されています。
本学は、「地域教養ゼミナールB(テーマ型)~英語で伝える広島~」(生物資源科学部 馬本教授)の科目が認定され、80番目の認定大学となりました。
戦後80年の節目にあたり、本学が広島・長崎講座の80番目の大学として認定されたことを誇りに思い、改めて平和の尊さを胸に刻むとともに、平和を希求し、その実現に貢献する人材を育てることが教育機関としての使命と考え、その歩みを進めてまいります。