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【生命環境学科】 庄原キャンパス三苫好治 教授による「広島型キャベツ100ha経営スマート農業実証コンソーシアム」(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、通称、農研機構)による実証研究が2年目に突入(令和2年6月)

印刷用ページを表示する 2020年6月15日更新

庄原キャンパス三苫好治 教授による「広島型キャベツ100ha経営スマート農業実証コンソーシアム」(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、通称、農研機構)による実証研究が2年目に突入(令和2年6月)

本研究は「広島型キャベツ100ha経営スマート農業実証コンソーシアム」と題してAIを用いたスマート農業機械(キャベツの全自動収穫機等)による中山間地域におけるキャベツ大規模経営モデルの実証を行っています。共に実証研究を行う(株)vegetaでは、一人の経営者が10名を雇用して75haを管理するのが限界となっています。そこで、経営管理システムに、作業予定を指示する「AIマネージャー機能」を追加し、作業計画の作成や労務管理を大幅に削減して、マネージャー不要のフラット組織での100ha規模の大型経営を現行の人員体制で実現し、150ha、200haへとさらなる拡大を図ります。現在、高校教員への就職を希望する学生が卒論テーマとして活躍しています。
 
なお、1年目の取り組み紹介も昨年11月25日に広島県内の各放送局によるニュース番組にも取り上げられました。
 
広島型キャベツイメージ
*写真は、コンソで導入したオートトラクター

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本教員が所属する環境科学コースのウェブサイトは以下をご覧ください。

 ・https://www.pu-hiroshima.ac.jp/p/puh-des/env/env_index.html