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【生命環境学科】 環境科学セミナにおいて X市の「エネルギー・燃焼・資源」 の提案を実施

印刷用ページを表示する 2020年7月13日更新

環境科学セミナにおいて X市の「エネルギー・燃焼・資源」 の提案を実施

環境科学科では、3年前から、学科所属学生のキャリア形成等を目的として、環境科学セミナを開講しています。本年度は、6月30日より、2年生を対象とした環境科学セミナⅡが実施されています。

第1回目、第2回目は、仮想のX市を想定し、X市のエネルギー・燃焼・資源の在り方を施政者(インフラ提供者)の立場から考えました。今回は、これまでに学習したことを踏まえ、9グループに分かれ、X市の市長とそのブレーンとなって、ディスカッションを行って、議論した内容をパワーポイントで発表しました。

具体的には、以下の課題を検討しました。
・Q1:次の主力電源になにを選定すればよいか(2つ)?その組み合わせを理由とともに。
・Q2:その(それらの)電力を選定するに当たり課題はなにか? 具体的に。
・Q3:その(それらの)課題をクリアするにはどうすればよいか? 具体的に。

本年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、関連機材の実習はできませんでしたが、代わりとして、教員が紹介動画を作成し、それらを視聴することで、知識を習得しました。
紹介動画例01
紹介動画例02
さらに、それを踏まえてウェブ会議システムを用いて学生同士、また、教員も含めたディスカッションを行って、発表資料を取りまとめました。また、プレゼンを聞いて、良かったと思う班に投票も行いました。

 

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本教員が所属する環境科学コースのウェブサイトは以下をご覧ください。

 ・https://www.pu-hiroshima.ac.jp/p/puh-des/env/env_index.html