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【2021年度フィールド科学実習Ⅰ】(1) 4月からの実習開始
2021年度 フィールド科学実習Ⅰがスタート
令和3年度の地域資源開発学科1年生向けのフィールド科学実習Ⅰがスタートしました。一昨年度末からの新型コロナウイルスの感染拡大の影響がありますが、今年は通常通りの開講となりました。4月8日にスタートし、いい天気になったのでよかったです。果樹は満開状態のナシの摘花から始まりました。桜のソメイヨシノはとっくに終わっています。野菜は畑作りの日の天候が心配されるため、マルチ張りを行い、合わせて基本的な農機具の扱い方も学修してもらいました。
果樹園のナシは満開状態でした。摘花を行いました。
次の施肥・耕うんの実習に向けて、多少の雨が降っても大丈夫なようにマルチをかけておきました。また、ジャガイモ畑には防草シートを敷きました。
タマネギの品種別の肥大状況を確認しつつ、草取を行いました。
レタスやアブラナ科の苗を植えました。しかし、この後寒波がきて後者の苗はかなりやられてしまいました。