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【地域資源開発学科】フィールド科学実習IIの活動報告(4)

印刷用ページを表示する 2021年12月15日更新

フィールド科学実習IIにおける学生の地域協働

地域と連携を図りながら,地域課題の解決やイベントなどの企画・実行を実践的に学ぶ。

本科目は,2年次に通年で配当される学科専門基礎科目(必修)です。当学科の特色である実践的な学修プログラムの一つです。 地域連携を通して「対課題」,「対人」,「対自己」を考えることで,高い行動力を身につけることにつながります。

地域特産物の現状と課題について

今回の紹介は,JA庄原と連携の下で振興農産物である「広島菜」と「菊」について学修する様子です。広島菜加工場での漬け込みや,菊の選花体験,生産者への聞き取りや圃場見学などで現状を分析し,施策の検討などを行っています。
広島菜1
広島菜2
広島菜3
※1 広島菜は,アブラナ科に属する野菜で白菜の一種です。日本三大漬菜「広島菜漬」に加工されます。写真は広島県内で栽培されている広島菜と漬込みの様子です。
※2 庄原市東城町は,菊作りが盛んで主に輪菊の産地です。
※3 本活動は,令和3年12月7日の日本農業新聞で「農と地域 現場で学べ,フィールド実習を拡充」として紹介されました。