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【2022年度フィールド科学実習Ⅰ】(27) 水稲脱穀と収量構成要素 柿脱渋とサツマイモ収穫調査

印刷用ページを表示する 2022年10月25日更新

2年生実習 水稲脱穀と収量構成要素 柿脱渋 サツマイモ収穫調査等

生命環境学科2年生向けの後期第3回目を10月25日に実施しました。実習開始前の突然の雨で脱穀機など一度室内に運び入れましたが、その後はよい天気となりました。坪刈り稲を脱穀、唐箕選、もみすりを行い玄米にまでしました。その後は2班に分かれ、果樹班はリンゴ、ナシ、西条柿の収穫と脱渋を、野菜班はサツマイモ収穫調査を行いました。今年は獣害により、遠なりの芋が多く、かなり低収となりました。最後に食品加工場にて水稲の収量構成要素の調査を行いました。今年の収量は600kg/10aを超えており、多収と言ってよいと思われました。要素に分解して考えると何がよかったのか、悪かったのか解明できることを知ってもらえばと思います。

坪刈りした水稲を脱穀・唐箕選し、玄米にまで仕上げ

脱穀
唐箕

リンゴ「王林」、ナシ「新興」の収穫

リンゴ収穫
ナシ

西条柿の収穫と脱渋 炭酸ガスとアルコール利用 

柿収穫
柿脱渋

サツマイモ収穫調査

サツマイモ1
サツマイモ2

水稲の収量構成要素の調査 千粒重 登熟歩合等

収量1
収量2