【生物資源科学部】全学共通教育科目：大学基礎セミナーI 開講です

　令和５年度の大学基礎セミナーIがはじまりました。この講義は，1年生を対象として，大学における学修や研究を円滑に進めるために必要な基本的知識・技能や主体的な学修姿勢を身に付けることを目的としています。大学における授業・評価・単位について理解するとともに，さまざまな学術的テーマや内容に関するリーディング，ライティング，ノートテーキング，インターネットによる情報収集，図書館における文献検索，レポート作成，プレゼンテーション等を通じて基本的な学修方法を身に付けます。

　本日4月18日の1週目は，庄原キャンパスの大講義室で森永学長，馬本副学長が登壇され，対面形式で学生に向けて講義を行いました。また広島キャンパスおよび三原キャンパスと庄原キャンパスをオンラインで結び，同講義内容はライブ配信されました。

　講義後にはWEBアンケートやミニレポートの作成に取組み，気づきや感想をまとめる姿がとても印象的でした。少し紹介します。

・環境問題の一つに微生物が大きく関わっていることがよく理解できました。今回の講義では，森永学長の専門とされている微生物が例でした。自分自身が興味を持った分野の専門知識をたくさんつけて，他人に発信していくことが大切だと感じました。

・G7が行われると共に日本各地で様々なことを議論・会議をしていることを初めて知り，G7を行うことがどのような意味を持つのかを考えることができました。日本語でも日本のことを説明することは難しいと思うので，英語で説明できるようになるためにまずは自分なりに日本について調べようと思いました。

・庄原英学校の話を聞いて，かなり昔から英語教育をしていることに驚いた。石碑が立っている庄原赤十字病院の近くに住んでいるので見に行ってみたいです。

　庄原キャンパス大講義室からの講義配信の様子です。

　森永学長の講義の様子です。

　馬本副学長の講義の様子です。