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生物学実験の第4回は、松崎研究室によるタンパク質の濃度測定でした。タンパク質は生体を構成する高分子の一つです。今回の実験では、タンパク質と反応すると色が変わる化学反応(BCA法)を利用して非常に低濃度・少量のサンプルに含まれるタンパク質の濃度を測定しました。
今回の実験では数マイクロリットルという非常に少量の液体を正確に測り取る器具(マイクロピペット)を初めて使いました。扱うサンプル量の少なさ、正確に計り取ることの難しさに戸惑っていたようですが、全員がマイクロピペットの使い方を練習し、順調に実験を進めることができました
写真は、担当教員の所属する生命科学コースのインスタグラムにも掲載しています。