2025年度 フィールド科学実習Ⅰ-地域12 食品衛生・加工 牧草栽培 メロン収穫等
令和7年度のフィールド科学実習Ⅰ(地域資源1年)の12回目は7月10日(木曜日)でした。この日も庄原は34℃を超えました。この日の最初は食品衛生(馬渕先生)で、加工場が室内なので少し安心できました。手洗い実習です。なかなか合格させてもらえないので、皆さん一生懸命洗ってました。続いて、農業技術大学校の先生から牧草栽培について講義をいただきました(大谷先生他)。これは圃場に出てましたので暑かったです。刈り取りの実演をみて、乳酸発酵の香りをかがせていただいて終了です。続いて食品加工に戻り、粉コンニャクづくりです。戦前は広島が全国1位の産地だと聞いてびっくりしている学生もいました。この後は、まだ、気温が全然下がってなかったですが、技術スタッフによるメロンの収穫方法の解説と収穫を行いました。最後に野菜の収穫やブドウの袋かけも行いました。
食品衛生 基本の手洗い実習
牧草栽培の意義を聞いた後、刈り取りを見学 乳酸発酵の実際も知る
食品加工は粉コンニャクづくり
メロン収穫法の解説とメロンの収穫
野菜の収穫やブドウの袋かけで終了