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【生命環境学部】安藤ハザマと小林研究室との建築物の低炭素・低環境負荷に関する研究の一環で共同住宅の環境ラベルを取得

印刷用ページを表示する 2021年5月10日更新

安藤ハザマと小林研との建築物の低炭素・低環境負荷に関する研究の一環で共同住宅の環境ラベルを取得

 安藤ハザマと生命環境学科環境科学コースの小林謙介准教授は建築物の低炭素・低環境負荷に向けた研究を行っています。その一環として、CO2排出量などの環境影響を定量化する手法であるLCA(ライフサイクルアセスメント)を活用した、建築物の環境影響評価を実施しました。

 また、環境ラベルの一つであるカーボンフットプリントを取得しました。カーボンフットプリントは、建物のライフサイクル(資材製造・施工・運用・改修・解体・廃棄)を通して発生する温室効果ガスを算定し、表示する仕組みです。これらの評価を通して、建築物の低炭素化に貢献することが期待されます。
取得ラベルイメージ

 画像は、この建物のイメージです。

 

 本検討は、産業技術総合研究所と小林研で開発しているCO2排出量などの算定に必要な原単位(IDEA Ver.2)を用いて実施しました。また分析で用いたツールは、小林研で研究・開発し、日本建築学会から公表されているIDEA用LCA評価ツールを用いて実施しました。

 

 本内容を実施している、生命環境学科の小林謙介研究室の活動内容は以下をご覧ください。

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本教員が所属する環境科学コースのウェブサイトは以下をご覧ください。

 ・https://www.pu-hiroshima.ac.jp/p/puh-des/env/env_index.html