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【生命環境学科】 環境科学コース 研究室探訪-5 循環炭素資源利用化学研究室 青柳先生

印刷用ページを表示する 2022年2月2日更新

環境科学コース 研究室探訪-5

循環炭素資源利用化学研究室 青柳先生

 環境科学コース 研究室探訪5回目は青柳先生です。青柳先生はどのような研究をされているのでしょうか。早速、お話を伺ってみましょう!​

Keywords:循環炭素、木材、リグニン

 

インタビューアー: 今日は青柳先生、よろしくお願いします。
青柳先生: ようこそ循環炭素資源利用化学研究室へ。

インタビューアー: 循環炭素資源利用化学、、、分かりやすく説明してもらえますか。
青柳先生: 私は、木材や草などを光合成により二酸化炭素が固まったものと捉え、それを石油に代わる材料として活用できないかということを研究しています。

インタビューアー: 青柳先生はどのような授業をご担当されていますか。
青柳先生: 私は例えば機器分析化学や生物反応速度論、高分子化学などの授業で反応を式で表すことや材料について教えています。

インタビューアー: ということは、、青柳先生の研究はまず材料である木材や草を集めることから始まるのですか。
青柳先生: 材料を持ってくる、ということももちろんです。材料を持ってきたら後は有機合成などの化学を使って材料化していく、といったイメージです。

インタビューアー: 実験ではどんな材料や装置を使っていますか。
青柳先生: 木材の中の化学成分であるセルロースや取り出しにくいリグニンを抽出したりし、得られた物質の性質を測定する機器も使っています。

インタビューアー: 教員からみた本学の環境科学コースの良い所はどんなところでしょうか。
青柳先生: 様々なフィールドの教員が多く、環境を介して社会とつながることができます。

インタビューアー: 入学後、環境科学コースではどんな学びができると思いますか。
青柳先生: 化学的、生物学的、物理学的、社会科学的な視点、方法で環境にアプローチできることです。

青柳先生01
青柳先生02

もっと詳しく青柳先生の研究について知りたい方はこちら

環境科学コースについてもっと深く調べたい方はこちら

 

 

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本教員が所属する環境科学コースのウェブサイトは以下をご覧ください。

 ・https://www.pu-hiroshima.ac.jp/p/puh-des/env/env_index.html