ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 生物資源科学部 > 【生命環境学科】 化学実験レポート‐3 「測定値の扱い」

本文

【生命環境学科】 化学実験レポート‐3 「測定値の扱い」

印刷用ページを表示する 2022年5月9日更新

化学実験レポート‐3 「測定値の扱い」

 大学生としての生活が始まり一か月ほど経ちました。庄原はいかがでしょうか。今回の化学実験のテーマは「測定値の扱い」です。前回行った実験では水を測る、という測定の一種を行いましたが、これからの科学全般の実験において「測定」という操作が必ず出てきます。

 

 今回は初めて手にする人が多いと思われるノギスや天秤などを使って繰り返し測定を行ったときの誤差の評価について学びました。出席していた学生からは「同じことをしても結果が大きく変わることがあったので、複数回同じ測定をする重要性を感じた。」といった感想や「ある程度予習をして実験に臨んだが、不明な点があり実際のイメージが大切であることがよく分かった。」という次回に向けた意気込みがあがりました。予習のための事前学習動画や事前学習課題にしっかりと取り組み、実験のイメージトレーニングができているとぐっと理解が深まると思います。

​ 

化学実験の様子01
化学実験の様子02
化学実験の様子03

*本授業は実験実習科目であるため、十分な感染対策の上、学部長許可を得て少人数クラスで対面授業をしています。授業開始時には検温、手指消毒をし、実験中はマスクおよびフェイスシールドの適切な着用、定員の半分にして授業を行うなど感染拡大防止対策を講じております。

 

化学実験担当:環境科学コース教員

 =========================

 環境科学コースのウェブサイトは以下をご覧ください。

 ・https://www.pu-hiroshima.ac.jp/p/puh-des/env/env_index.html