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第2クオーターが始まりました。6月14日、全学共通の1年生科目・大学基礎セミナーIIが各キャンパスで開講しました。第1クオーターの大学基礎セミナーIは大学での学びについての導入的な内容でしたが、大学基礎セミナーIIはそれを発展させた内容になります。
庄原キャンパスの大学基礎セミナーIIでは備北地域の理解や広島県の課題などについてのグループワークやプレゼンテーションを行います。生物資源科学部の2つの学科(地域資源開発学科・生命環境学科)の混合の10クラスでグループワークを進めていきます。初回は大講義室に集合して簡単な講義をきいて、各自提示された課題(獣害や外来植物、もののけ博物館、アサヒの森など)について興味のあるものを選んでレポートを書き、2時間目には各グループでプレゼンテーションをする課題を絞り込んでもらいました。
レポート書き、グループワーク、パワーポイントを使ってのプレゼンテーションなどの基本スキルを学びつつ、庄原・三次などの備北地域の理解や課題などを学修していってもらいたいと思います。学科・コースを越えての交流にもつながるとよいですね!
2時間目のグループワークの様子.3-4人で話し合ってプレゼンテーションの課題を決めていきます。