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12月7日(木)に、松原始先生(東京大学総合研究博物館・特任准教授)をお迎えして、「カラスを追って西・東」という演題でご講演いただきました。当日は対面での参加者95名以上、オンラインでの参加者27名と、たいへん多くの方が聞きに来られました。中には広島市内から来られた方もいらっしゃって、関心の高さがうかがえました。松原先生のお話は、2種類のカラスの生態の違いや調査での苦労話など、興味深い話題が多く、会場からは感嘆の声や笑い声がたびたび挙がって、活気に満ちていました。数多くの質問も出て、また講演後には松原先生の著書にサインを求める人が列を作るなど、講演会は盛況のうちに終わりました。松原先生、お越しくださった皆様、ありがとうございました。
庄原キャンパスでは次年度以降も、様々な分野の第一線の研究者の方をお招きしての講演を企画しますので、ぜひご参加ください。