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県立広島大学庄原キャンパスでは毎年秋~冬頃に学術講演会を開催しています。
令和6年度(2024年度)は10月27日(日曜日)10時00分より大講義室で行います。
今年は、市民科学プロジェクト「地球冷却微生物を探せ」で活動を進める、東北大学大学院 生命科学研究科特任助教・大久保智司先生を講師にお招きし、「参加する科学ー地球温暖化に挑むー」というタイトルでご講演いただきます。
当日は講演後にキャンパス内で土の採集をおこないます。興味のある方はお気軽にご参加下さい。
チラシはこちら→令和6年度学術講演会「参加する科学ー地球温暖化に挑むー」チラシ [PDFファイル/1.37MB]
県立広島大学庄原キャンパス学術講演会
「参加する科学ー地球温暖化に挑むー」
日 時:令和6年10月27日(日曜日)10時00分~11時30分
場 所:県立広島大学庄原キャンパス2号館1階大講義室
申込方法:以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/qyJLgQF2EG
申込期日:令和6年10月23日(水曜日)
講師: 大久保 智司 氏
東北大学大学院 生命科学研究科・特任助教
わたしたちと一緒に「科学」をやりませんか?
大学や研究機関で働く職業研究者だけでなく誰でも参加することのできる科学研究、それをシチズンサイエンス(市民科学)といいます。私たちが現在おこなっている「地球冷却微生物を探せ」は、地球温暖化を止めることを目的としたシチズンサイエンスプロジェクトです。温室効果ガスの一種である一酸化二窒素(N2O)を減らせる微生物を探すため、日本中の人々に土壌を使った実験をしてもらっています。このプロジェクトの内容と、皆さんの実験を通してわかってきたことをご紹介します。
令和6年度学術講演会は、庄原キャンパス大学祭「第35回白楊祭」と同時開催です。
白楊祭へも、ぜひ足をお運びください。