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【生命環境学科】生命科学コース 研究室の様子(4)

印刷用ページを表示する 2020年9月21日更新
生命科学コースの研究室の様子を紹介します。今回は、細胞情報学研究室(松崎秀紀 助教)です。
我々の体を構成する細胞は、増えたり、動いたり、時には死んだりしています。これらの細胞の活動はホルモンや増殖因子、環境の変化などの細胞外からの刺激によって誘導される細胞内の情報伝達タンパク質によって調節されています。我々の体は個々の細胞が正常に調節されることで初めて健康に維持されます。逆に言うと、細胞の調節の仕組みに異常が起こるとがんのような病気になったりします。細胞情報学研究室では実験材料としてヒトなどの哺乳動物由来の培養細胞を使って、細胞の働きを調節するしくみを研究しています。

卒論研究のひとコマ(松崎研究室)

松崎研1
培養細胞の操作をしています。培養細胞に様々な変異タンパク質を発現させたり、様々な化合物を加えて、細胞にどのような変化が起こるかを観察したり、タンパク質の変化を分析します。主にヒトのがん組織由来の細胞株を使用していますが、他にも目的によって、脂肪細胞や神経細胞に分化する細胞株など様々な培養細胞を用いています。
松崎研2
タンパク質の電気泳動(SDS-PAGE)を行っています。この後、ウェスタンブロッティングという方法を使って目的のタンパク質の量や働きの変化を解析します。細胞の中には1万種類以上のタンパク質が存在するのですが、ウェスタンブロッティング法を使うことでその中のたった1種類のタンパク質について詳しく調べることができます。

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