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【生命環境学科】生物学実験・光学顕微鏡の使い方

印刷用ページを表示する 2022年5月27日更新
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生命環境学科1年生を対象とした生物学実験が通年で開講されています。この科目は、生命科学コース・環境科学コース共通の実験で、100名の学生が受講する必修科目でいくつかのクラスに分かれて実施しています。

今回は「光学顕微鏡の使い方」です。

植物病原菌を試料に,双眼のドイツ製ZEISS顕微鏡を使っての実習です。

植物病原菌の解説後,顕微鏡の使い方を確認し,観察試料作成。

高倍率では,「見えているのに見てない?」学生さんが大勢。高倍率の使い方を覚えました。

低倍率では皆さん,奇妙な形のカビの器官を初めて見ました。

配布された「光学顕微鏡の使い方」資料は大切に持ち帰りました。

*ガイドラインにしたがい、密を避け感染対策を取りながら実施しました。

 

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実際やってみると、ピントを合わせたり、観察対象を探すのに意外と苦労します。

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病におかされた稲穂。この原因は、ある種のカビです。画像では濃緑色に見えます。

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カキの木に感染して果実に悪影響を与えるカキうどんこ病菌(Phyllactinia kakicola)。これも実はカビの仲間です。