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【生命環境学科】生物学実験6回目 ヒト口腔上皮細胞の観察

印刷用ページを表示する 2022年7月20日更新

 生命環境学科1年生を対象とした生物学実験の第6回は、自分の口腔上皮細胞の観察です。この科目は、生命科学コース・環境科学コース共通の実験で、100名の学生が受講する必修科目でいくつかのクラスに分かれて実施しています。

これまでにも光学顕微鏡を用いた実習を行っていますが、今回は自分の細胞の観察に取り組みました。

6 回目 「ヒト口腔上皮細胞の観察」です。

​事前に動物、植物、菌類等の様々なサンプルの観察を行いました。それらのサンプルとヒトの口腔上皮細胞を観察することで、動物細胞の特徴等を学びます。また細胞内の核だけ特異的に観察出来る染色液を用いて、染色法の有用性について学習しました。

核染色によって細胞の核をはじめてみた学生は、工夫して自分の細胞の核を撮影していました。

実習には、数名のチューター(学生)が参加して、うまくサンプル調製できない、あるいは顕微鏡で作成したサンプルに焦点が合わせられない1年生を指導しました。

*ガイドラインにしたがい、密を避け感染対策を取りながら実施しました。

 

チュータによる指導
チューター学生による指導です。
二人で1台
二人で1台の正立顕微鏡をつかいます。
その間にもうひとりは出された課題に取り組みます!