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「いきいきキャンパスライフ・プロジェクト2022」で採択された「比婆牛PRプロジェクト」に携わる庄原キャンパス学生9名が,地元のブランド和牛「比婆牛」を扱う飲食店を取材し,その魅力やこだわりをまとめた冊子を作成しました。更に,冊子を無料で閲覧できるアプリも開発し,幅広い層に対して「比婆牛」の魅力を発信しています。
(「比婆牛PRプロジェクト」のメンバー)
今回,プロジェクトに携わった3名のメンバーから感想をいただきました。
「ブランドは自分が思うよりも身近に存在していること,そしてそれを特産物として広めようと考えている人は決して少なくないということを知りました。今回の取り組みが,少しでも地域貢献に繋がると嬉しいです。」(地域資源開発学科・田邉凪さん)
「今回私が取材に行った中には『私たち(近藤さんたち)が取材をしに来ていなかったら,比婆牛専門店としてのお店をやめようとしていた』とおっしゃっていたお店もあったことが,とても印象に残っています。比婆牛を取り扱うのが難しい中,そのように言ってくださったことは,私たちがこのプロジェクトに取り組んだ意味があったと実感した瞬間でした。」(生命環境学科・近藤翔太さん)
「少しでも多くの人に比婆牛を知ってもらいたいと思い,紙媒体のパンフレットだけでなくスマートフォンでも閲覧できるアプリを制作しました。アプリを制作したことはありましたが,公開するのは初めてだったので戸惑うこともありましたが,無事にリリースできてよかったです。ぜひ多くの方に手に取っていただきたいです。」(生命システム科学専攻前期・小川岳紘さん)
(アプリ制作中の画面)
今回制作されたパンフレットおよびアプリは下記からご覧ください。
・比婆牛PRアプリ(Google Play ストアのページが開きます)
また,この内容は日本農業新聞でも取り上げられました。掲載内容は下記からご覧いただくことができます。
掲載日 |
令和5年6月8日(木) |
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掲載媒体 |
日本農業新聞 12ページ 若い力 きっと農救う |
関連リンク |
「比婆牛食べに庄原来て」 冊子・アプリで地元店発信 県立広島大の学生グループ(日本農業新聞ウェブサイト) |