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健康科学科の学生が考えた「瀬戸田レモンのチーズケーキ」がローソンで発売開始

印刷用ページを表示する 2015年2月13日更新

学生写真  平成27年1月20日(火曜日)から,中四国地区のローソン店舗(約1,150店:平成26年12月末現在,山口県の一部店舗を除く)で,管理栄養士を目指す,本学人間文化学部 健康科学科の学生が考案した“地元の食材を使ったスイーツ”「瀬戸田レモンのチーズケーキ」が10万食の数量限定で発売されます。

 商品開発に携わった学生は「地産地消」をコンセプトに今回のスイーツを開発しました。同世代の10~20代の女性をターゲットに、地元食材の「瀬戸田のレモン」を皮まで使い,程よい酸味で誰もが食べやすいチーズケーキに仕上げました。

 一番のポイントは、大きめにカットしてトッピングした「瀬戸田レモンのピール(皮)の蜜漬け」です。
 また,かわいらしいパッケージや,手ごろな価格設定にも学生たちの意見が取り入れられました。

 ぜひ皆さんも召し上がってみてください!

商品詳細

商品名 瀬戸田レモンのチーズケーキ 
価格170円(税込)
発売場所中四国地区のローソン店舗(約1,150 店、山口県の一部地域を除く) 
販売開始日平成27年1月20日(火曜日)~ 10万食限定,なくなり次第終了
商品特徴クッキー生地の上に広島県産瀬戸田レモン果汁を入れたチーズクリームをのせて焼き上げた,ベイクドレアチーズケーキです。トッピングに瀬戸田レモンのピール(皮)の蜜漬けをのせました。

パッケージ チーズケーキ 

【関連情報】

広島県知事試食会を行いました!

 発売に先駆けて,1月19日(月曜日)に,広島県庁において,湯崎広島県知事へ広島県産の食材を使った「瀬戸田レモンのチーズケーキ」の発売を報告し,試食会を行いました。

 学生たちは知事の前ということもあり,最初は緊張した様子でしたが,湯崎知事から「レモンの良さをアピールできている。きっと人気の商品となるでしょうね。」とおっしゃっていただき,笑顔がこぼれました。

 また,この試食会は,多くのマスコミの方に取材していただき,試食会後に,マスコミから学生に多くの質問がありました。「何が大変だったか?」,「今後どう生かしたいか?」など,しっかりと意見を言えたようです。

試食会の様子試食会の様子

試食会の様子試食会の様子

商品開発までの取組み

開発の様子 2014年5月からこの取組を始め,まず市場調査・商品の試作などを行いました。

 開発にあたっては,商品開発シートを作成し,製菓業者の方との意見交換,モニターへの試食を重ね,試作品を9月末に完成させました。

 今回,開発に携わった学生の声を紹介します。

○苦労したところ

・アイデアを出す段階では,消費者のニーズがわからなく,アイデアを出すのに苦労しました。そのため,消費者のニーズを調べるためにスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで,ど開発の様子んなものが売られているのか,市場調査しました。

○工夫したところ

・試作段階では,レモンのピューレが少なくて,レモンを活かしたチーズケーキにすることに苦労しました。酸味をもう少し効かせても良いというモニターの意見などを参考に,ピューレの大きさや量を変え,レモンを感じられるようにしました。

 

広島県とローソンの包括的連携に関する協定について

 広島県とローソンは、2012 年7 月に「包括的連携に関する協定」を締結し,教育・文化の振興や地産地消の推進を中心に地域の活性化にむけた活動をしています。その一環として,今回,ローソンと地元の大学生が一緒に開発したスイーツを開発するに至りました。商品には,地産食材として広島県産瀬戸田レモン(果汁・ピール)が使われています。