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【生命システム科学専攻】学会発表:日本動物学会第97回札幌大会で発表を行いました。(2)

印刷用ページを表示する 2026年10月1日更新

2026年9月3日~5日まで北海道大学札幌キャンパスで行われた日本動物学会第97回札幌大会に博士課程前期1年生の木原加寸美さんが参加し、口頭発表を行いました。

 

<本人コメント>

日本動物学会札幌大会では、動物科学研究の発展を目的とする学会であり、私は、「ショウジョウバエの蛹化位置はどのように決定されるのか」という演題で口頭発表を行いました。脊椎動物における生体レベルのストレス回避行動は極めて複雑で、その分子機構を理解することは容易ではありません。一方、ショウジョウバエの幼虫では、環境ストレスの情報を統合し、生存に適した場所を選択して蛹化するという単純な行動を示します。しかし、環境ストレスに応じて蛹化位置が決定される仕組みについては、未だ十分に明らかにされていません。本研究発表では、環境ストレスに応じて蛹化位置の決定を制御する遺伝子に着目し、その分子機構についての成果を発表しました

 発表後には、学生や教員など多くの研究者から質問や意見をいただき、活発な議論を交わすことができました。以前より憧れてきた研究分野の著名な先生から直接ご意見をいただく貴重な機会にも恵まれ、自身の研究を異なる視点から捉えるきっかけとなりました。また、関連分野に加えて幅広い研究発表を聴講し、新たな知識や研究の視点を得ることができました。今回の経験を今度の研究に活かし、さらなる成果に繋げていきたいと考えています。

 なお、本発表に係る費用(学会参加費・旅費)の一部について、本学の大学院学生研究活動支援助成を受けております。心より御礼申し上げます。

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