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2026年8月29日から30日に静岡県浜松市で開催された第10回若手研究者ネットワークシンポジウムに博士課程後期3年生の菅原昌浩さん(指導教員:小野武也教授)が参加し、ポスター発表を行いました。
<本人コメント>
本シンポジウムは、基礎理学療法の発展と研究者間の交流を目的として開催され、若手研究者を中心に研究発表や意見交換が行われました。
私は「ラット膝伸展制限における膝窩部関節包の関与に関する研究」という演題でポスター発表を行いました。博士課程では、ラットの膝関節拘縮モデルを用いて、関節固定期間が長くなるほど膝伸展制限が進行する一方、膝窩部関節包の剛性(組織の硬さ)は増加しないことを明らかにしてきました。この結果から、膝伸展制限の進行は膝窩部関節包の剛性増加では説明できず、膝窩部関節包の短縮が関与している可能性があると考えています。
今回の発表では、これまでの研究成果を発展させるため、膝窩部関節包の短縮を直接的に評価する方法を提案し、参加者の皆様と議論を行いました。さまざまな視点からご意見やアドバイスをいただき、評価方法の改善につながる示唆を得ることができました。今回の議論を活かし、膝窩部関節包の短縮を評価する方法の確立に向けて、研究を進めていきたいと考えています。
なお、この発表に係る費用(学会参加費・旅費)の一部は、本学の大学院学生研究活動支援助成を受けております。ありがとうございました。
