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平安時代末から鎌倉時代・南北朝時代・室町時代を経て戦国時代にいたる中世という時代には、瀬戸内海沿岸に多くの港湾が成立し、さまざまな物資の流通が活発になりました。今回の講座では、近年の中世考古学の研究成果をもとに、中世の瀬戸内海をどのような物資が移動していたのか、そうした物資の移動を支えた流通システムがどのようなものだったのかを考えてみたいと思います。
第1回:「中世瀬戸内海を運ばれたもの」 講師・地域創生学部 教授 鈴木康之
第2回:「中世瀬戸内海の流通ネットワーク」 講師・同上
詳細はこちらのチラシをご覧ください。→チラシ「中世 瀬戸内海をめぐる物資の流通」 [PDFファイル/776KB]
第1回:12月5日(木曜日)
第2回:12月12日(木曜日)
時間:10時30分~12時00分
宇品公民館 4階 研修室1(広島市南区宇品御幸4丁目1番2号)
地域の歴史や技術の変遷に関心をもつ方
※ただし,全2回参加可能な方
25名(要事前申し込み・先着順)
無料
11月1日(金曜日)9時00分 から受付開始です。
宇品公民館へ来館または電話(Tel 082-253-2529)でお申し込みください。