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「ハイブリッド授業構築に向けての効果的な教授法」研修が開催されました。

印刷用ページを表示する 2020年9月18日更新

教職員研修として,「ハイブリッド授業構築に向けての効果的な教授法」研修が開催されました。
 

【日時】令和2年9月18日(金)13時~14時30分

【テーマ】「ハイブリッド型授業構築に向けての効果的な教授法の修得」

【方法】Microsoft Teamsを利用したWEB研修

【参加者】136名

第一部では,「ハイブリッド型授業の構築に向けての準備」として,大学教育実践センター長から,前期中に実施した学生アンケートの結果が共有され,受講にあたって学生さん達が困っていることや,今後,教職員が工夫していくべき点等について検討しました。

第二部では,「本学におけるオンライン授業」として,下記の3つのグループに分かれて,具体的なハイブリッド授業の実践例を,教員発表と質問の組み合わせにおいて実施しました。

(1)講義形式での取組(第1分科会)

分科会1

(2)実験・実習等での取組(第2分科会)

分科会2

(3)基礎講座(第3分科会)

分科会3

 

最後に,全体会として,各分科会の司会者等からのコメントを通じた全体のまとめを行いました。

オンライン授業においても,教員と学生間の双方向性が確保され,効果を上げている事例が多数あるということに,教職員一同,非常に勇気づけられると共に,今後,後期からの授業開始に向けて,より一層学生さんの満足度を高める授業に改善していこうという気持ちが高まりました。

オンラインと対面の組み合わせで実施する本学の「ハイブリッド型授業」は,教員ひとりが作り上げるものではなく,学生さんからの意見や疑問を通じて成り立ちます。

学生の皆さんも,困っていることや,素朴な疑問等,どんどんぶつけてください。一緒に県立広島大学の教員と学んでいきましょう!