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11月27日(金曜日),28日(土曜日)に,県立広島産業会館で「エコ・イノベーションメッセ2015 in ひろしま」が開催されました。この催しは,広島県を中心とした環境関連企業やNPO,自治体等が,それぞれの最新技術や活動情報を出展する中四国地方で唯一の総合環境展です。当学科もブース出展し,学科紹介のほか,西村教授,青柳准教授,小林准教授,崎田准教授,内藤准教授ならびに橋本准教授の研究紹介ポスターを展示しました。ブースでは,大学院生命システム科学専攻の院生が説明を担当し,来場された方々からの質問等に分かりやすく答えていました。
また,11月28日(土曜日)には,環境問題の様々な改善策・技術に接することや,就職活動における進路選択の参考とすることを目的として,庄原キャンパスの希望学生を対象としたエコ・イノベーションメッセ見学ツアーを実施しました。参加学生は積極的に各ブースを訪れ,普段の講義等では直接見ることができない実物の環境技術の数々を前に,熱心に見聞きしていました。エコ・イノベーションメッセ見学後は,本学の「キャンパスメンバーズ制度」を利用して,広島県立美術館で開催中の「京都市美術館名品展」を皆で鑑賞し,充実した一日を過ごしました。
エコイノベーションメッセ会場の様子
環境科学科ブース出展に協力してくれた大学院生(新本君,尾末君)