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【看護学コース・看護学科】 沖西ゼミの紹介

印刷用ページを表示する 2022年1月6日更新

 沖西研究室での取り組み


〔取り組みテーマ:学校適応を促進する養護教諭の対応プロセス〕
 子どもたちには,生活習慣の乱れ,メンタルヘルスの問題,アレルギー疾患の増加,性に関する課題など多様な健康課題が生じています。身体的な不調に背景に,いじめ,不登校,貧困などが影響していることもあり複雑化しています。多様な子どもたちの健康課題に対する養護教諭の活動の現状と保健室を中心とした養護教諭の支援に関する研究を行っています。

〔これまでの研究〕
 キーワード:養護教諭 発達障害 保健室登校  
 不登校や保健室登校などの学校不適応の背景に発達障害が影響していることは少なくありません。その予兆や子どもの困り感に養護教諭が早期に気づき対応することで,学校適応を促進していることがあります。養護教諭がどのように子どものサインに気づき,対応しているのか,そのプロセスを明らにすることに取り組みました。

 これまでの研究業績は研究者紹介(沖西 紀代子)をご覧ください


 学部ゼミ


〔過去の卒業研究〕

年度

研究テーマ

2022

小・中学校における性教育の現状と養護教諭の役割・支援

中高生のメンタルヘルスの実態とその取組

2021

小児がんで長期入院を経験した子どもの復学に向けた支援

発達障害をもつ子どもを育てる母親の心理的変化と支援

学校における子どものメンタルヘルス対策の現状と課題

2020

通常学校における医療的ケアの現状と支援のあり方

育児期における母親の育児不安と支援

婦人科がん治療と就労の両立に関する困難と必要な支援

2019

 

児童虐待の影響因子と支援~保健師の支援を中心に~

1型糖尿病をもつ子どもへの思春期・学童期のサポート

2018

放課後等デイサービスと学校との連携の現状と課題

子どもの抱える現代的な心の健康課題と養護教諭の支援

2017

保健室に頻回来室する子どもへの養護教諭の対応-文献検討から-

発達障害のある子どもを育てる母親の困難と家族支援

発達特性のある保健室登校児童生徒に対する養護教諭が行う支援