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【看護学コース・看護学科】 渡辺ゼミの紹介

印刷用ページを表示する 2022年1月6日更新

  渡辺研究室での取り組み


〔取り組みテーマ:認知症高齢者への支援方法の開発と検証(行動・心理症状に対する支援,日常生活における自己決定支援,継続的な軽運動の実施)〕
 たとえ認知症になったとしても,ご本人とご家族が望む生活を送ることができるよう,看護職の立場で行うことのできる支援を明らかにしたいと考え,研究や地域活動に取り組んでいます。

〔これまでの研究〕
 研究では,高齢者施設や医療機関など認知症ケアの実践現場に伺い,スタッフの方々と協働させていただきながら,研究活動を行なっています。これまでに,認知症高齢者の行動・心理症状に対する支援方法の開発や,日常生活における自己決定支援の効果検証などを行いました。現在は医療機関で,スタッフの方々と一緒に,認知症高齢者の「豊かな生活」の実現に向けた課題抽出や,課題解決に向けた取り組みを行っています。

 地域活動では,学生と一緒に,高齢者施設のイベントへの参加や認知症の啓発活動を行なっています。

 これまでの研究業績は研究者紹介(渡辺 陽子)を,地域活動は看護学コース地域貢献活動の紹介をご覧ください


 学部ゼミ


〔過去の卒業研究〕

年度

研究テーマ

2022

コロナ禍における外部刺激の減少が入院・入居中の認知症高齢者に及ぼす影響 

認知症の早期受診の困難さについての検討 

認知症高齢者を介護する家族の介護適応過程についての文献検討 

2021

COVID-19感染対策における高齢者への関わり方の文献検討

認知症高齢者の避難所生活に関する文献検討

高齢者の在宅看取りにおける家族のグリーフケアに関する文献検討

2020

認知症高齢者の在宅での看取りに関する文献レビュー

日常生活での認知症看護実践において高齢者の持てる力を引き出す方法の検討

地域高齢者と看護学生の交流に関する文献レビュー

2019

認知症高齢者に対する動物介在活動の介入方法の検討

認知症看護認定看護師による在宅生活を送る認知症高齢者への意思決定支援

認知症高齢者のその人らしさを支えるための看護師の支援方法についての文献レビュー

2018

認知症高齢者の在宅生活を継続するための支援方法

認知症高齢者に対する個別動物介在活動の有効性

認知症看護認定看護師による認知症の原因疾患・重症度に応じた看護実践