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【理学療法学コース】コロナ禍での国家試験対策2021ー対面とTeamsオンラインのハイブリッド型学修ー

印刷用ページを表示する 2022年2月1日更新

コロナ禍でもハイブリッド型の試験対策により、昨年度は中四国・九州の四年制大学において合格率100%を達成できたのは本学だけ!!

理学療法学コース 前期・後期入試に向けて本学の国家試験対策について紹介します

昨年に引き続き、コロナ禍2度目の国家試験学修がいよいよ佳境を迎えます。
理学療法士国家試験は2022年2月20日(日曜日)に実施予定となっています。

今年度は昨年度の経験を活かし、例年よりも早めに対面グループ学修をスタートさせ、感染状況の落ち着いている11月より各5~6名のグループ学修を開始しました。
本学では毎年、業者模試2回を含めた模擬試験9回を実施し、各専門教員の対策講座と質問会を実施しています。

年明けからは広島県に「まん延防止等重点措置」が適用され、グループ学修をオンラインに、個別指導と個人学修は対面のハイブリッド型に切り替えました。

国家試験対策1

オンラインへの切り替えを事前に予測して準備ができたこと、そして何より約2年間のオンライン学修経験を活かしてスムーズにハイブリッド型学修に移行していたと思います。

さすが、『デジタル世代!!』。Teams機能を駆使して、我々の予測を超えたグループ学修方法を実現していて、今後に必要な新たな学修方法に気づかせてくれました。

オンラインだと、各自宅から参加できるので、マスクなし!!遠慮なくディスカッションが可能という意見も多く、ハイブリッド型の希望者が多いです。また、通学時間を削減し、教員へも適宜リアルタイムでの質問が可能で、教員も資料を提示しながら効果的な指導が可能というメリットを実感しています。

国家試験対策2
<ホワイトボード機能を活用したグループ学修>個人で解決できなかった用語やメカニズムを抽出し、グループで検討し、参考資料や講義資料を共有していました。教員も交じり、解説を加えて疑問を解決していきました。

個別指導、個人学修に関しても国家試験担当教員とチューターを中心に、苦手分野をデータ分析し、効率的にサポートしています。

国家試験対策4

県大理学療法学コース・理学療法学科では、毎年、全国平均を大きく上回る合格率、合格点を大幅に超える実力(2020年度の本学科平均点211点、合格基準165点)を身につけて国家試験に臨んでいます。これまでの確かな実績に裏付けされた国家試験サポート体制、そして、コロナ禍に適応したオンラインシステムの導入により、より効果的な学修が得られています。

今年度も、感染対策を徹底して、体調万全で国家試験に臨み、全員合格を祈願しています。