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令和3年度末に定年退職される原田俊英教授の最終講義が,県立広島大学三原キャンパス大講義室にて開催されました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,講義室とZoomをつなぐハイブリッド形式にて,卒業生,修了生,大学教職員及び学外者など,学内外多くの関係者が最終講義を聴講することができました。沢山のご参加を頂き,ありがとうございました。
「人は城,人は石垣」をテーマに,原田先生のご専門であるアルツハイマー型認知症を中心としたご研究内容や教育,地域貢献についてご講義頂きました。
講演の最後には,森永力学長よりお言葉を頂戴し,理学療法学コース,理学療法学科同窓会(光翔会)より花束を贈呈しました。
原田俊英教授は令和4年度からは特任教授として,三原キャンパスに開設される県立広島大学大学院博士後期課程及び保健福祉学部の教育研究もご担当されます。
最終講義を迎えられた原田俊英教授におかれましては,長年にわたり教育・研究・地域貢献・大学運営等,精力的にご尽力いただき誠にありがとうございました。先生の今後のご健勝と益々のご活躍を祈念致します。