【国際文化学科・地域文化コース】SDGs教材甲子園が開催されました

　2022年２月５日（土曜日），人間文化学部・国際文化学科・富田研究室の主催，地球市民共育塾ひろしまの共催により「SDGs教材甲子園」が開催されました。このイベントは，SDGs（持続可能な開発目標）を達成するために必要な知識や見方を伝え，ともに考えていくために学生たちが開発した参加型教材を発表・体験するものです。
　この日は，授業中に行われた予選を勝ち抜いた３つの教材「めざせ，世界進出！アイドル育成ゲーム」「サステイナブルな海鮮丼をつくろう！」「真のまちづくりリーダーは誰だ！～SDGsの観点からまちづくりを考える」が発表され，参加者はそれらを順番に体験しました。そして，大学・高校教員や市民団体，メディア関係者らによって教材の内容や実践結果が審査され，３つの教材のうち「真のまちづくりリーダーは誰だ！～SDGsの観点からまちづくりを考える」が最優秀教材に選ばれました。
　この取組みを通じて，学生たちはSDGsにかかわるさまざまな分野の現状と課題，要因を理解するとともに，その推進に向けた方策を検討することができました。この取組みを通じて得た知識や経験が今後の学修活動や日々の生活に生かされることを期待したいと思います。

「SDGs教材甲子園」開催状況

「サステイナブルな海鮮丼をつくろう！」体験授業の様子

「真のまちづくりリーダーは誰だ！～SDGsの観点からまちづくりを考える」体験授業の様子