4月29日(木曜日・祝日)に,地域文化コースのオリエンテーションセミナー(以下,オリゼミ)を実施しました。オリゼミは新入生同士および新入生と教員の親睦を目的に毎年開催する行事ですが,コロナ禍の影響で昨年度は実施できなかったことから,今年度は新入生(1年生)に加えて昨年度参加できなかった2年生も対象に実施しました。
今年度は,新型コロナウイルス感染防止の観点から,学内での開催,1年生が午前,2年生が午後の分散開催,飲食無しの企画となりましたが,学生たちは教室や研究室をめぐりながら自己紹介をしたり,教員の専門分野の話を聞いたり,教員が出題するクイズに答えたり,大喜利に挑戦したりして,教員や仲間との交流を深めました。また,学生が研究室等を訪問すると,各教員からアルファベットを1文字ずつ知らされ,それらを全部集めて並べ替えると正解となるキーワードが現れる仕掛けとなっており,正解ワードのRegional Development(地域創生学部の英語表記Faculty of Regional Developmentから取りました)を提出した学生には先着順等により景品が渡されました。
景品は,宮島学センター所蔵画を表したクリアファイル,コース教員が執筆した言語学や歴史学の書籍,コース教員が現地調査時に収集した外国のグッズなど,「文化」の香りあふれるものばかり。学生たちには,このオリゼミをきっかけに,仲間とともに「文化」の学びを楽しみ,深めてほしいと思います。
吉本コース長の挨拶(ちょっと長め!?)
正解ワード提出者には景品を贈呈