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【地域文化コース】富岡町まちづくりプランコンテスト意見交換会

印刷用ページを表示する 2024年10月1日更新
 地域文化コースの和田ゼミ3年生は毎年,「大学生観光まちづくりコンテスト」にエントリーしています。2024年度も3年生8名によるチーム「シツネンズ」が福島復興ステージ2024にエントリーし,東日本大震災と原発被災からの復興をめざす福島県をフィールドとした観光まちづくりプラン「TOMIOKA Art Collection〜みんなで描くとみおか未来景色〜」を立案,提出しました。残念ながら9月13日(金曜日)に開催された本選には進むことはできませんでしたが,9月30日(月曜日)に富岡町をフィールドとしたプランを立案したチームのオンライン交流会が富岡町役場主催で開催されることになり,シツネンズのメンバー8名もそれに参加しました。
 この交流会で学生たちは,富岡町役場や一般社団法人とみおかプラス,公益社団法人福島相双復興推進機構の職員の皆さんに対して,自分たちが立案したプラン「TOMIOKA Art Collection〜みんなで描くとみおか未来景色〜」の内容を約15分で発表しました。その後,プランを聴いてくださった皆さんからいただいた質問に回答したり,意見を交換したりしました。また,他大学のチームの発表に対しても質問したり,意見を交換したりしました。
 本選には進出することができませんでしたが,自分たちで調整・実施したフィールドワークから,悩みながら立案,編集したまちづくりプラン作成,そして地元関係者に向けたプレゼンテーション,他大学との交流まで,学生たちは貴重な経験,学びができたと思います。その学びを今後の大学生活,さらに社会人生活に活かしてほしいと思います。
シツネンズ
「シツネンズ」ポーズを決める学生たち
オンライン交流会
オンライン交流会に参加する学生たち