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公衆栄養学研究室 (学生4名)が、8月29日に広島県三次市にある平田観光農園で研修を行いました。農園の歴史や果物栽培についてのお話を伺い、果物の魅力を広めるために取り組まれている多様な事業を学びました。
現在、果物離れが進む中で、同農園ではいちごピザづくり体験や小学校への果物提供など、子どもから大人まで果物に親しめる工夫がなされていました。私たちも「ちょうど狩り」を体験し、美味しい果物の見分け方や食べ頃について教えていただきました。さらに、農園で収穫されたフルーツや干しブドウを使った特製カレーもいただき、果物の新たな魅力を実感しました。
今回の訪問を通して、果物栽培の現場や生産者の方々の熱い思いに触れることができました。また、時代のニーズに応じながら、果物のおいしさや魅力を発信する取り組みの大切さを学びました。
今後は、この経験を活かして、果物を使った新しいレシピの考案に取り組んでいきたいと考えています。
・果物狩りの様子 ・フルーツカレー
・桃