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報告が遅くなりましたが、6月4日に食品衛生学実験の授業の一環として、県庁から食品生活衛生課および環境政策課の方をお招きし、“食品衛生監視員の仕事”および“広島県の環境行政について”の題目で特別講義を行っていただきました。
それぞれの仕事内容等についてそれぞれわかりやすく、説明していただきました。地域創生学部健康科学コースにおいては、所定の単位を修得すれば食品衛生監視員・食品衛生管理者の任用資格が取得できます。これまでも卒業生が広島県、呉市、広島市の食品衛生監視員として働いております。今年度も広島県職員採用試験の合格発表があり、複数名が合格しました。今後、食品衛生や環境行政においての活躍が期待されます。尚、“食品衛生監視員の仕事”の講義を今回行っていただいた講師も県立広島大学の卒業生です。食品衛生監視員をはじめ食品に関わる職業につきたいと思っている高校生の入学をお待ちしております。