3月12日(木曜日)に広島国際会議場で開催された一般向けシンポジウムで,地域創生学部4年の来山美優(きたやま・みゆう)さんが自身の卒業研究の成果を発表しました。このシンポジウムは一般社団法人広島イベント事業振興協会が主催する「新アリーナが広島の未来を創造する〜ひろしまで楽しみ,働き,暮らす〜」で,来山さんは,広島で新アリーナ建設が期待されている背景の1つとなっている音楽コンサートの「広島飛ばし」について,自身の研究成果を発表しました。
来山さんの卒業論文タイトルは「コンサートツアーはなぜ広島を飛ばすのか」です。来山さんは昨年春から約1年をかけて,コンサートプロモーターズ協会資料などの資料調査,文化施設担当者およびイベント事業会社へのヒアリング調査,中国地方の大学生約500名と全国に居住する人気アイドルファン約400名を対象としたアンケート調査を行い,コンサートツアーの「広島飛ばし」の要因を分析した上で,その解決策として新アリーナ整備を提言しました。この日は,主催者である広島イベント事業振興協会会員企業のほか,広島ドラゴンフライズや鉄道事業者,他大学の大学生,マスコミ各社などが来場され,来山さんの発表を聞いてくださいました。そして,来山さんらの発表に続き,広島県内9大学の大学生27名が7グループに分かれ,新アリーナに期待することなどを話し合いました。
来山さんの卒業研究にご協力いただいた皆さん,そしてこうした機会を提供してくださった広島イベント事業振興協会の皆さんに感謝いたします。本当にありがとうございました。
来山さんの発表の様子(1)
来山さんの発表の様子(2)
大学生によるワークショップ(グループ討議)の様子