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研究代表者 | 学部・学科 | 地域連携センター |
職名 | 准教授 | |
氏名 | 上水流 久彦 | |
課題提案者 | 特定非営利活動法人 元気むらさくぎ | |
研究課題名 | 住民を巻き込んだ地域活性化創出:三江線廃止を好機と捉えた公共施設の利用度向上 | |
研究の概要 | 三次市作木の川の駅等の公共施設の利用促進の方策を明らかにするために,地域内での日常的利用促進と地域外から来る観光客を呼び込むための課題を具体的に示し,戦略の基本的方向性を示す研究です。 |
6月26日に研究の内容について提案者,研究者を交えて初めての打ち合わせを行いました。冬と夏で川の駅の性格を変えることなど基本的なアイデアを説明しました。作木観光の課題を知るために認知度に関するアンケートを広島市内と三次市内で実施することとしました。
7月上旬の水害による通行止めのためバス利用による現地調査を中止しましたが,9月18日にはひろしま夢ぷらざの協力を得て,来店者を対象に作木の観光資源の認知度のアンケート調査を行い,約200名からの回答を得ました。三江線廃止は知っていても,代替バスで川の駅などに行けることはほとんど知られていませんでした。ただ,常清の滝やカヌー公園については認知度は一定程度ありました。
10月29日には作木支所で作木支所の職員に調査協力の依頼を行い,元気むらさくぎの専務理事等と作木での現地調査の進め方について詰めの協議を行いました。作木全体の小売りに対するニーズを把握する方向で調査を行うこととしました。
9月18日アンケート終了後にひろしま夢ぷらざ店長たちと。 | 10月29日三次市作木支所での打ち合わせの様子。 |
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