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新しい経営情報学の人材育成の取り組みのご紹介

印刷用ページを表示する 2007年4月1日更新

これからの経営情報学において目指すべきは、「経営戦略と情報戦略の両分野に通じており、業務プロセスを独自にデザインできる人材」や、「経営情報学の上流工程(経営戦略・情報企画・業務設計など)に明るい人材」である。平成17年度に開設された本学の経営情報学部でもこの目標を目指した教育に鋭意、取り組んでいるところである。特に「業務デザイン力の向上」を狙いに、情報化上流工程業務設計支援ソフトARIS(Architecture of Integrated System)を活用して専門教育を行っている。

最新の情報機器を活用したARIS授業風景の写真(写真1)最新の情報機器を活用したARIS授業風景

ARISによる業務デザインの写真(写真2)ARISによる業務デザイン

学生が業務デザインを行った具体的な例を示す:レストランサービス、食品棚だし、仕入れ検収棚だし、バイトシフト計画作成、酒屋発注、レンタビデオ受注、弁当商品発注、大学内売店レジなどの業務プロセスである。

さらに教育の質を高めるための関連する諸活動として、ARIS開発元会社である(株)IDSシェアー・ジャパンと2005年9月に共同研究契約を締結した。これにより、最新情報の入手や初級から上級クラス向けの教材の開発、ソフトパッケージの活用法などの共同研究を強力に進めている。

また、昨年度行われたコンピュータ&ネットワークエキスポ'05広島にて、大学紹介やARISの活動を説明し、好評を得ました。

コンピュータ&ネットワークエキスポ’05広島の説明風景の写真(写真3)コンピュータ&ネットワークエキスポ'05広島の説明風景

以上

参考