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R４年度広島交響楽団員による特別講義を開催しました
令和４年12月８日（木曜日）に広島キャンパスで，広島交響楽団のバストロンボーン奏者 武崎 創一郎さんによる特別講義を開催しました。
今年度は，「トロンボーンの歴史と音楽家の道」というテーマで特別講義をしていただきました。実際の楽器の演奏を交えて，トロンボーンの歴史やオーケストラにトロンボーンがどのように組み込まれていったか，音が出る仕組みや楽器の構造などについてお話をしていただき，学生と教職員合わせて15名が特別講義を聴講しました。
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| 楽器の説明の様子(1) | 楽器の説明の様子(2) |
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| 実際の演奏の様子(1) | 実際の演奏の様子(2) |
講義の中ではトロンボーンの歴史以外に，武崎さんがどのようにしてトロンボーンと出会ったか，どのような経緯で広島交響楽団に入団したのかをお聞かせくださいました。また，広島交響楽団員という立場から，コンサートに足を運んでくださるお客様だけでなく，ＳＮＳやインターネット等を用いて地域の方たち，特に若い世代の方たちとの繋がりを深めていき，音楽で地域を盛り上げていきたいという思いを語っていただきました。
出席者からは「あまりなじみのないトロンボーンの構造，歴史など色々な音色を分かりやすく説明してくださって，とても興味深く思った。」という声もあり，生演奏を聴きながらクラシック音楽の知識を深める良い機会となりました。
後日，録画した講義をオンデマンド配信として本学学生及び教職員宛に通知する予定です。
本学は，学生・教職員の皆様が，優れた音楽・芸術・文化に触れられるよう，広島交響楽団や広島県内の美術館・博物館のキャンパスメンバーズ制度に加入しています。広島交響楽団には，キャンパスメンバーズの特典の一つとして，平成25年度以来毎年，広島キャンパスで団員による特別講義を提供していただいています。本学が加入しているキャンパスメンバーズ制度については，次のサイトをご覧ください。
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