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3月25日に令和2年度卒業式がオンライン(代表者のみの参加)で実施され、庄原キャンパス生命環境学部では今年度148名(生命科学科 100名、環境科学科48名)がめでたく卒業しました。式後はオンライン上での集まりも企画され、互いに近況報告や思い出話に花を咲かせた学生たちもいたようです。
庄原キャンパスでは、卒論発表会終了後やオンラインでの卒業式実施が決まった後、学生活で一番多くの時間を過ごしたであろう研究室単位で独自に卒業イベント(写真撮影や後輩達からのプレゼント、先生からのねぎらいの言葉や激励のメッセージなど)を行うところもみられました。一部の女子学生らは卒業式当日用にレンタル予約していた袴や着付けを業者と自ら交渉し、別日に前借りしてキャンパス内で記念撮影をするなど、臨機応変でたくましい?一面を見せてくれていました。大学の活動基準範囲の中ではありますが、それぞれが工夫しながら大学生活最後の思い出作りをしていたようです。
新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度は卒業式当日にキャンパスで保護者の方々、友人、後輩達と直に会う事はできませんでしたが、こうして学生が巣立つ姿やそれを温かく送り出そうとする雰囲気は何度見てもいいものですね(しみじみ)。教職員一同、皆さんの新たな門出を祝福するとともに今後の活躍を応援しています。
以下、生命科学科の各研究室の様子(一部)です。
稲垣研究室
阿部研究室
山下研究室
八木研究室
齋藤研究室
甲村研究室
吉野研究室
福永研究室
鋭いまなざしとダミ声で卒業生を見送る ダミアン師匠(仮称)