庄原農業協同組合で予備調査を行いました!
地域資源開発学科では「農」と「食」にかかわる3つの専門科目群として「農業生産開発系」,「食品分析開発系」,「農食マネジメント系」を配しており,3年生から研究室配属をして卒業論文または地域課題解決研究(卒業研究)に取り組んでいます。本コーナーでは,1期生(3年)が取り組んでいるテーマについて分かりやすく紹介していきます。
日本国内での持続可能な食料供給には,生産者の育成が不可欠です。角本 崇さん(村田研)は「若い新規就農者と担い手の経営の持続性」をテーマに,これから農業を始めようと志す新規就農者が,持続的に活動していくためにはどのような条件が必要かを探究しています。
実証のために,統計データの収集やインタビュー調査などを行います。7月20日に,庄原農業協同組合で予備調査を行いました。
予備調査に向けて,質問項目の最終確認を行っています(村田研)
(シリーズ記事)地域資源開発学科 卒業論文・卒業研究の紹介