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【生命システム科学専攻】学会発表:第31回日本生殖内分泌学会学術集会で口頭発表を行いました。

印刷用ページを表示する 2026年10月23日更新

2026年10月10日~11日に東京都八王子市の東京たま未来メッセで行われた第31回日本生殖内分泌学会学術集会に、博士課程前期2年生の森翔太さん(指導教員:山下泰尚 教授)が参加し、口頭発表を行いました。

 

<本人コメント>

2026年10月10日、11日に東京都八王子市で開催された第31回日本生殖内分泌学会において、私は「二型糖尿病モデルマウスを用いた肥満型PCOS発症の要因解明」という演題で口頭発表を行いました。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とは、高インスリン血症、高血糖、高アンドロゲン血症などを特徴とし、排卵障害に起因する月経異常や不妊症などの症状を呈する疾患です。二型糖尿病はこの疾患に関与することが知られていますが、詳細な機序は不明です。今回は、当研究室で高脂肪食・高スクロース液の摂取により二型糖尿病モデルマウスを作製し、このモデルマウスを内分泌学的・組織学的・分子生物学的な側面から詳細に解析することで、糖・脂質代謝異常がPCOSの発症に関与する一因となることを示す内容を発表しました。

 発表では、多数の質問をいただいたほか、フロアや懇親会でも多くの研究者の方々に興味を持っていただき、活発な議論を交わすことができました。また、本学会で聴講した関連分野の発表から新たな知見を得ることができ、今後の私の研究に活かしたいと思います。

 本学会には2年前の学部4年次に初参加しましたが、当時は緊張から質疑応答に全く対応できませんでした。しかし、今回はその雪辱を果たすことができ、以前の発表を覚えてくださっていた学会理事長からもお褒めの言葉をいただきました。2年間の成長を実感できたことは、大きな自信となりました。

なお、この発表に係る費用(学会参加費・旅費)の一部は、本学の大学院学生研究活動支援助成を受けております。ありがとうございました。

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