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8月2日(土曜日)三原キャンパスにて、公開講座「疫学学び直し講座」の第4回目を開催しました。
第4回では「データの利活用を目指したグループディスカッション?」をテーマに、
理学療法学コース 飯田忠行教授・積山和加子准教授、竹原市役所 村尾夏実保健師から
データの利活用に対する講義と竹原市の骨折予防の取り組みについての講義を行いました。
講義の後は、受講生同士でデータ活用に向けた課題や解決方法などについて、
グループディスカッションを行いました。
受講生アンケートでは「疫学と聞くと苦手意識を持っていたが、丁寧に学ぶことで怖さは無くなった」、
「用語の定義や意味など、丁寧な講義だったので、過去の学びを思い出しながら再確認できた」、
「業務の疑問を疫学で打開できるのでは!、と思いました」など、今回の講座を通じて
疫学についての学び直しができたというコメントを多くいただきました。
本学では様々な公開講座を開催しております。
参加者募集中の講座もありますので、興味のある内容があれば是非ご参加ください。