ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 情報マネジメント専攻 > 【情報マネジメント専攻】授業紹介:情報マネジメント特別講義Ⅲ(2)

本文

【情報マネジメント専攻】授業紹介:情報マネジメント特別講義Ⅲ(2)

印刷用ページを表示する 2026年7月22日更新

「イノベーションと企業間関係」
―実例編・理論編の二部構成でオープンイノベーションを学ぶ―

2026年7月11日(土)、県立広島大学大学院情報マネジメント専攻では、「情報マネジメント特別講義Ⅲ」として、滋賀大学大学院経済学研究科の陳韻如先生を講師にお迎えし、「イノベーションと企業間関係」をテーマとした特別講義を開催しました。講義は、企業のオープンイノベーションを「実例編」と「理論編」の二部構成で学ぶ内容となり、企業間連携を多角的な視点から理解する貴重な機会となりました。

前半の実例編では、オープンイノベーションの基本的な考え方をはじめ、戦略的提携、アウトソーシング、ビジネス・エコシステムなどについて解説が行われました。AppleやIntel、日本企業、中国企業の事例を通して、外部の知識や技術を活用した価値創造や企業間ネットワークの重要性を学びました。また、「どこまでを自社で行い、どこから外部と連携するのか」というMake or Buyの考え方についても具体例を交えて説明されました。

後半の理論編では、組織間関係論を中心に、企業間関係が形成・変化するメカニズムについて解説が行われました。特に資源依存理論を取り上げ、企業間の依存関係や交渉力、協調戦略、自律性の確保などを体系的に学び、イノベーションを支える組織間ネットワークへの理解を深めました。

講義後には活発な質疑応答が行われ、受講生からは「理論と実例を結び付けて理解できた」「企業間ネットワークを分析する新たな視点を得ることができた」といった感想が寄せられました。

情報マネジメント特別講義Ⅲ(2)写真1​ 情報マネジメント特別講義Ⅲ(2)写真2