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【情報マネジメント専攻】学生通信:国際ワークショップ(IWIN2026)の参加報告

印刷用ページを表示する 2026年9月16日更新

私は8月23日から8月30日にかけて、ベトナム・ダナンのデュイタン大学で開催された20th International Workshop on Informatics (IWIN2026) に参加し、オーラル発表を行いました。

IWIN2026はIoTやスマートシティ、マルチメディア通信など幅広い分野の研究成果が議論され、私は2日目午前のSession5:Smart Cities and Disaster Preventionで研究成果の発表を行いました。

私の研究テーマは、災害時における通信インフラの被害や電力供給不足による通信環境を確保できない場合を想定し、NDN-MANETの長寿命化を実現する情報配信方式の提案です。この研究では、災害情報の要求特性が時間とともに変化することに着目し、PUSH型配信とPULL型配信を要求状況に応じて適応的に選択するASM(Adaptive Selection Mechanism)を提案しました。さらに、シミュレーションによる性能評価により提案方式が高いコンテンツ取得率を維持しながら通信コストを削減できることを示しました。そして、研究成果を国際会議で発表し、他の研究者の方々から意見をいただくことで研究内容をさらに深めることができました。また、幅広い分野の研究発表を聞くことで、関連分野を含む最新の研究動向についても知見を得ることができました。

今回は2回目の国際会議でしたが、オーラル発表は初めてだったため、緊張しました。発表は日々の練習成果を発揮できたと思います。しかし、英語での質疑応答に苦戦し、自分の英語力不足を実感しました。今後は英語力の向上に努めていきたいです。

また、この度IWIN2026のExcellent Presentaiton Awardに選ばれました。日々の研究や発表練習の成果を発揮することができ、とても嬉しく思っています。今回の受賞を励みに、修士論文執筆に向けてより一層力を入れて研究に励んでいきます。

さて、今回は、大学から研究活動助成をいただき、国際会議に参加することができました。貴重な体験をする機会を与えていただきましたこと、心から感謝いたします。

IWIN2026写真1 IWIN2026写真2

※学会への参加および研究発表は、令和8年度重点事業「大学院生の国際研究発信力強化支援事業(情報マネジメント専攻)」による支援を受けて行われました。