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【助産学専攻科】助産診断・技術学Ⅰ(妊婦への食事:調理実習)の授業を紹介します

印刷用ページを表示する 2025年6月20日更新

助産診断・技術学Ⅰ:妊婦への食事(調理実習)の授業紹介

この授業では、管理栄養士の講師の先生から学んだことを活かして、
妊婦の食事を考え、調理実習を行いました。

テーマは、つわりと便秘のある妊婦の食事、貧血のある妊婦の食事、
妊娠糖尿病を予防するための食事、妊娠高血圧症候群を予防するための食事でした。

学生は、5月初旬から、グループごとに計画し、6月5日(木曜日)にいざ調理実習。
グループ分けは、自分の興味・関心のあるテーマを選ぶことと、
料理の経験やスキルがある人・ない人をバランスよく配置することを念頭に、学生が決めました。

三原キャンパスには、2号館に調理実習室が設置されています。
助産学専攻科では、1年に1回、この調理実習で使います。

まずは前日に、調理実習の大掃除から始まります。
今年の調理実習の大掃除は、2時間。

どのグループにも、料理に今まで触れてこなかった学生さんたちが、悪戦苦闘します。
料理経験のある学生さんが、グループのリーダーシップをとって、調理していきます。

調理実習2025①

調理実習2025②

調理実習2025③

調理実習2025④

調理実習が終われば、自分たちの料理のプレゼンテーションを行いました。

最後は、みんなで実食!
おいしく、楽しい時間となりました。

授業後には、学生1名ずつに、コインを5つ渡して、
よかったグループへ投票しました。

調理実習2025⑤

調理実習2025⑥

【結果発表】

翌日に、結果発表をしました。
今年度は、貧血予防の食事グループの優勝!
準優勝は、つわり・便秘予防の食事グループでした。

調理実習2025⑦

調理実習2025⑧

実際に調理してみることで、対象者の立場を考えた支援を考えるきっかけになりました。
対象者の毎日の生活で、食事は切っても切り離せないことなので、
手軽に継続していくことのできる健康教育の実践につなげていきたいものです。