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2025年夏、助産学専攻科の学生が、公開講座
「女性のセミナー~更年期以降を健康美人に過ごす~」を開催しました。
このセミナーは、更年期以降(40~60歳台)の女性を対象に、
更年期に起こる身体・心・社会の変化を知り、症状や加齢に伴う変化と向き合いながら、
これからの人生を健康に過ごすためのヒントをお伝えすることを目的に企画したものです。
学生自身が企画・準備を行い、教員(助産師)と協働して実施しました。
また、理学療法学コースの飯田忠行先生(診療放射線技師)とも協働し、
運動プログラムを含めた内容となりました。
開催日時:2025年9月13日(土曜日)
会場:三原キャンパス 4301実習室
セミナー開始前には、参加者の皆さまに骨密度測定を行い、ご自身の身体の状態を確認していただきました。
当日のプログラムは、「探偵ナイトスクープ」をイメージした
「更年期スクープ」 という企画で進められました。
参加者はグループごとにクイズに挑戦し、学生が“探偵役”となって、
更年期や更年期症状について解説していくという参加型のセミナーです。
講座では、次のような内容を取り上げました。
参加者は3つのグループに分かれ、クイズやワークを通して学びながら、
参加者同士で更年期について語り合う時間も設けました。
クイズに正解したグループには、探偵手帳ならぬ 「探偵ちゃん」人形 をプレゼントするなど、
和やかな雰囲気の中でセミナーが進みました。
参加者からは
「同じ悩みを持つ人がいると分かって安心した」
「これからの生活のヒントになった」
といった声が聞かれました。
助産師というと「出産に関わる仕事」というイメージが強いかもしれません。
しかし実際には、助産師は 女性の一生を通した健康を支える専門職でもあります。
思春期、妊娠・出産、子育て期、そして更年期・老年期。
女性のライフステージに寄り添いながら健康を支えることも、助産師の大切な役割です。
今回の講座は、学生にとっても
「地域の女性の健康を支える助産師の役割」 を実感する貴重な学びの機会となりました。
3つの公開講座では、学生が
までを主体的に行い、教員がサポートする形で実施しました。
地域の方々に向けて健康教育を行う経験は、
助産師として必要な「分かりやすく伝える力」 や 「対象者に寄り添う視点」
を育てる大切な学びにつながっています。
助産学専攻科では、これからも地域の皆さまとともに、女性の健康を支える取り組みを行っていきます。
学生が地域の女性に向けて健康教育を実践することも、本専攻科の学びの特徴の一つです。









