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3年次「作業療法評価学Ⅲ」は,精神障害領域におけるアセスメントについて学ぶ授業です。
授業は全8回で,個人の評価はもちろん,集団の評価や作業遂行の評価,作業を用いた評価などを幅広く学びます。今日のテーマは「桃太郎」のお話を通して「人の行動を規定する環境の影響」について学ぶです。
みなさんご存じの昔話「桃太郎」について話し合いました。
みなさんは,「桃太郎」のお話をどう感じましたか?「桃太郎」についてどう思いますか?
まずひとりでいろんな角度から分析してみて,それから…。
いろんな考え方を持った人が集まって,いろんな角度から検討してみると…。
あら不思議,ひとりでは考え付かなかった意見にたどり着きます!!
そして,それから…。
それぞれのグループで話し合った内容をお互いに発表します!!
すると,アラ不思議!!
もっと考えが深まって,インクルーシブな考えになっていきました!!
対話するって,スゴイですね!!
授業では,人は1人では生きていない,ナラティブに思いを馳せる,“呪い”の例,私たちの認知の特徴から考える(自分の視点から作る物語により現象を理解する),作業のトランザクショナルモデル,ネガティブケイパビリティなどについて学びました。
みなさんは,どんなことを考えましたか??
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