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「大学基礎セミナーⅠ」について紹介します。
「大学基礎セミナーⅠ」は全学共通教育科目の一つで、第1クォーターにすべての学部の1年生全員が履修します。
第1~3回までの授業は三原キャンパス、広島キャンパス、庄原キャンパスをオンラインでつなぎ、本学1年生が同時に受講します。第4回からは、三原キャンパスでは全コース混成の20名程度の班に分かれて、各担当教員のもとで講義と演習に取り組みます。
この授業では、大学で必要な基礎知識や技能、主体的に学ぶ姿勢を身につけることを目的としており、ノートの取り方、資料の探し方や読み方、レポートの書き方など、演習を通じて学びます。
「資料の探し方」の授業では、大学で使う資料についての基礎知識を学んだ後、実際に図書館に行って図書の検索や貸出を行いました(図は実際の講義スライドの一部です)。
高校と大学では授業の進め方や自主学習の方法が異なり、入学当初は戸惑うことが多いです。
この授業を通じて、基本的な学習方法や大学生活の心得などを身につけることができるだけでなく、他コースの学生と仲良くなるきっかけにもなっているようです。
Webオープンキャンパスでは、作業療法学コース紹介や模擬授業、ゼミ紹介なども継続して視聴可能です。
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