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令和元年8月20日(火曜日)と21日(水曜日)の午後,小学生を対象としたぶつり実験の講座を開催しました。
20日のテーマは「虹ができるしくみ」で,21日のテーマは「音を目で見る」でした。講師は,本学生命環境学部加藤一生教授(20日),保健福祉学部中村悟講師(両日),広島県立保健福祉大学岩谷和夫名誉教授(21日)がつとめました。20日は対象児童が13名,21日は18名,そして保護者も参加し,会場の学生実験室は子どもたちの声が溢れました。
子どもたちはお互いに意見を出しあい試行錯誤しながら,自分で作りだした虹を興味深い様子で観察したり,音が空気の振動によって伝わることを機器に触れて体感していました。
当日は生命環境学部の学生も実験を手伝い,初日は中国新聞の方が取材に来られました。
好評のうちに2日間を終えることができました。
8月20日「虹ができるしくみ」の様子
8月21日「音を目で見る」の様子