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【生命環境学部】第21回西日本の漆を守る会が開催されます b

印刷用ページを表示する 2018年9月12日更新

9月29日(土)13:10より、庄原キャンパスにおいて、第21回西日本の漆を守る会講演会が、三次漆生産組合のオーガナイズにより開かれます。

この会合では例年、漆に「かぶれた」老若男女が、技術交換と親睦のために西日本各地に集結してきました。今年は本学から3名の教員が話題を提供します。入場無料。是非ご参加ください。


演題
ウルシ材の成分とその生物活性に関する研究
野下 俊朗(県立広島大学教授)・田井 章博(県立広島大学教授)

漆合成経路解明に向けたウルシToxicodendron vernicifluumのゲノム解読
菅 裕(県立広島大学准教授)

お守り刀展・エヴァンゲリヲンと日本刀展広島KAZARU展から漆と刀の話
三上 貞直(全日本刀匠会会長・広島県無形文化財保持者)

漆苗の生育記録と化成肥料について
久保田 隼生(広島県立庄原実業高等学校3年生)

備中漆の研究とこれから
福田 恵温(吉備国際大学教授・公益社団法人日本農芸化学会フェロー)

広島の漆文化をつなげる
大塚 智嗣(広島市立大学芸術学部准教授)


また翌30日には、三次市の山林において、ウルシ植林地の視察及び整枝講習が行われます(三次漆生産組合へ事前連絡が必要; 詳細はリーフレットをご覧ください)。

なおこのイベントは、県立広島大学生命環境学部、庄原キャンパス地域連携センター、三次イノベーション会議が後援しています。このように、庄原キャンパスでは、確かな研究力を基盤とした地域との連携活動を活発に行っています。

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